足底筋膜炎

足底筋膜炎(足底腱膜炎)は患部を調整しているだけでは絶対に治らないです。

足底筋膜炎は「難治性疾患」と呼ばれている事をご存知ですか?
そう呼ばれる所以は、現代医学において治療が確立されていないからです。

あなたもそうだったかもしれませんが、病院では多くの場合インソールや湿布、マッサージ・ストレッチなどを勧められます。

それで本当に足底筋膜炎が治るのか?

そんな「やりつくされた方法」で治るのか?
私の下に来る足底筋膜炎を患う人たちを見ていると、それらは一時の緩和はあったとしても、痛みを完璧に取ることはできないことが多いように思います。
もし痛みがとれたとしても、運動を再開すると痛みを繰り返すのが足底筋膜炎なのです。

このことから、医療のプロ達に「足底筋膜炎は治らない」と囁かれているのです。

「足底筋膜炎」の原因は人により異なります。

一般的には、足底筋膜炎の原因は

● 使いすぎ
● 偏平足
● 肥満

と言われていますが、
これはリスク因子というだけで、足底筋膜炎の本当の原因ではないのです。

そんな足底筋膜炎がインソールや湿布、マッサージ・ストレッチなどの単純な治療だけで簡単に治るわけがないのです。

なぜ、あなたの足底筋膜炎は痛みが取れないのか?

なぜ一般的な施術では治らないのか?
それは、患部(足裏、かかと)へのアプローチをしているから。

インソールで偏平足を矯正し患部への負担を軽くしよう。
マッサージ・ストレッチで患部の筋肉とそれに付随する筋肉を緩めて痛みを取る。
テーピングで患部への刺激を減らし、痛みを抑制する。
湿布や内服薬は・・・。

このように、足底筋膜炎の治療は患部に対するアプローチが基本となっています。

でも、足底筋膜炎の原因が、そもそも患部(足裏・かかと)ではないとしたら?

そうなのです。
足底筋膜炎が治らないのは原因の特定が間違っていたから。
足底筋膜炎は多くの場合、患部に原因がないから。

足底筋膜炎(足底腱膜炎)は確実に治す。

当院が行う足底筋膜炎の3STEP

  1. 内臓疲労の調整
  2. 足指の調整
  3. 全身調整

①内臓疲労の調整

足の痛みと内臓疲労が関係していると思わないですよね?

実は慢性化している足底筋膜炎の改善には内臓の調整が必要不可欠です。
内臓疲労を起こすと、全身の冷えやむくみに繋がり、その結果患部の緊張を強めます。

マッサージやストレッチだけでは取れない下肢の緊張が、内臓調整を施すことで根本的に解消されます。

②足指の調整

股関節、膝関節や足関節はクッションの働きがあり、足への負担を軽減させるのはご存知でしょう。

じつはそれ以上に足への負担を軽減させる力を持っているのは足の指です。
歩行時、足裏に重心がかかる順番は、踵外側→足底外側→小指→第2・3・4指→母指です。
母指~小指の力が入らず、指が浮いている状態、もしくは可動域が低下していると、重心移動が上手くいかず足底で体重を支えることに繋がります。

これを防ぐことで足底にかかる負担を軽減させ、痛みの解消に繋げます。

③全身調整

身体の使い方がそもそも悪くなっている状態にあり、足の痛みを強めていることがあります。
治療によって痛みが軽減しても、運動をすると元通りになる方は全身調整が必要です。
体のバランスを左右対称にし、立ち方や歩き方を正常にすることで足への継続的なダメージを減らす事が目的です。

④代表からメッセージ

たいあん鍼灸接骨院は、どこに行っても良くならない方の「最後の砦」となり、「あきらめなくていいんだ!」と希望を持つことのできる治療院。
をコンセプトに掲げることでストイックに治療道に邁進しています。

ただただ「早く・安全に・確実に」を意識の中心に持ち日々施術にあたっています。

あなたが「どこに行っても改善しなかった」なら、
「最後の砦」としてプライドを持って、
確実に改善していきます。

安心して来院くださいませ。

 

 

The following two tabs change content below.
アバター画像

立川院長

アバター画像

最新記事 by 立川院長 (全て見る)