ひじの痛みは患部だけの
施術ではよくなりません。
【肘の痛み】
肘の曲げ伸ばしで違和感を感じる。
物を持つときに痛みがある。
ドアノブを回すと痛む。
サポーターをしているが一向に治らない。
一時期治っていたが、痛みが戻ってきた
原因
なぜ、日常生活でひじが痛むのか?
スポーツもしていないのに肘が痛むことがあります。
主に手や手首の使い過ぎが原因となりますが、
同じように使っていても痛くなる人、ならない人がいます。
なんの違いがあるのか・・・それは普段から肘に
『負担のかかりやすい状態で動かしている』かどうかです。
荷物を持ったり、家事をしたり、パソコン作業など・・・
何気ない動作のくり返しで痛めることがあります。
肘に負担のかかる状態とはどのような状態なのか?
それは普段の姿勢が深く関わってきます。
あなたの姿勢はどれに当てはまりますか?
骨盤の位置によってそこから上、背中や肩の姿勢も変わってきます。
そうすると気づかないうちに手や肘にも影響が出てきます。
いわゆる姿勢の歪みがあることで、肘に負担がかかってくるのです。
日常の動作でも全身をうまく使うことで、
負担を分散させるのですが、
姿勢に歪みがあると動作の際に全身を使えなくなるので、
必ず体のどこかに負担がかかってきます。
肘の痛いあなたは普段の動きの中で、
無意識で腕に力が入りすぎてしまい、
その負担が肘に出てきてしまったのです。
そのままにするとどうなるのか?
肘の痛みを放置するとどうなってしまうのか?
肘は日常生活の動作でもよく動かす箇所ですので、
なかなか安静にするのが難しく、長引きやすいです。
なので、何も対処をしないと慢性化しやすく、
肘の痛みをかばって肩や手首など、他のところに
痛みが出てくることもあります。
検査
まず姿勢を見ていきます。
立っている姿勢から座っている姿勢も確認します。
普段の生活での痛みの原因を特定していきます。
骨盤矯正
姿勢の土台となる骨盤を矯正します。
お悩みの方のほとんどが骨盤に歪みがあります。
これが取れなければ、いくら筋肉をほぐしても痛みが戻ってきてしまいます。
施術(手技)
手技で筋肉をほぐしていきます。
腰だけでなく殿部(お尻)の筋肉などの筋肉もほぐしていきます。
関係ないようなところでも姿勢に関わってくるので
しっかりアプローチしていきます。
ストレッチ
ストレッチで筋肉を伸ばし関節の可動域を広げます。
トレーニング
骨盤の歪み、姿勢の崩れは筋力の低下に伴うことが多いです。
矯正、施術で整えた姿勢をキープするためにもトレーニングは重要になります。
まとめ
肘の痛みの原因は肘だけじゃない!!
日常動作を体全体でできているかが重要です。
骨盤、体幹、肩、手首・・・
肘以外の関節、筋肉にもアプローチして、
姿勢の見直しから必要になってきます。
肘に負担がかからない姿勢に持っていくために、
つかもと整骨院では姿勢の矯正・維持に特化したメニューがございます。
とりあえず今の痛みをどうにかしたいという方だけでなく、
その場限りではない、原因から取り除きたいという方も、
一度お気軽にお問い合わせください。
些細なご質問でもお答えさせていただきます。

立川泰三

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