頸椎ヘルニア

今回のページは、医師から「頚椎ヘルニア」と診断され、痛み止めを飲み、安静にするなど指示に従ったにもかかわらず、首や肩の痛み、手のしびれが改善されないあなたのために書いています。

実は、首や肩、腕に症状が出る疾患には、斜角筋症候群、肋鎖症候群、小胸筋症候群など、筋肉が原因で似た症状を起こすものが多数存在します。

これらもまた、首や肩の痛みや腕のしびれを引き起こすことがありますが、筋肉由来の症状であるため、レントゲンやMRIでは診断できません。

本来であれば、こうした筋肉由来の疾患を見極めるために徒手検査を行うべきですが、日本の現状では行われず、頚椎のレントゲンやMRIで「異常」があるだけで、安易に「おそらく頚椎ヘルニア」と診断されてしまうことが少なくありません。

つまり、もしかするとあなたは、本来とは異なる疾患の治療を受けていた可能性があるのです。
だから「治るはずがない!」のも無理はありません。

さらに、仮に徒手検査で頚椎ヘルニアと確定したとしても、多くの場合「頚椎ヘルニアは治らない」「根本的には手術しかない」と言われます。

実際に医師から、「しばらく様子を見て、改善がなければ手術しか方法はありません」と言われた方もいるでしょう。

その説明としては、「頚椎に異常があり、神経の圧迫を取り除くには物理的な除去やスペースを作るしかない」という理屈が示されます。

素人の私たちは、「そう言われたら仕方ない」と納得してしまうかもしれません。

しかし!!
実際には、たとえ頚椎ヘルニアと診断されても、手術が不要なケースは多く存在します。

我々、少数精鋭の治療家集団の臨床データでは、徒手検査で「頚椎ヘルニアと確定」した方のうち、92%が改善しています。

さらにそのうち86%は、「日常生活に支障がない」「症状が全くない」という状態、つまり完治と言えるレベルまで回復しています。

では、なぜ物理的に神経が圧迫されているように見える頚椎ヘルニアでも、完治が可能なのでしょうか。その理由を少し想像してみてください。もし猫背の姿勢が続いていたり、首の後ろの筋肉が常に硬く凝り固まっていたら、頚椎には大きな負荷がかかりますよね。
筋肉が硬くなるということは、頚椎の隙間も狭くなってしまうことが容易に想像できると思います。

逆に言えば、このような「悪化させる身体環境」を正しい状態に戻すことで、頚椎の機能を正常化することが可能なのです。

我々、少数精鋭の治療家集団が、多くの医療機関で「治らない」とされてきた頚椎ヘルニアを高い確率で改善できている理由はここにあります。原因を特定し、「本来の体」の状態に戻す技術を持っているからこそ、「奇跡」とも言える結果を生み出せるのです。

もしあなたが頚椎ヘルニアと診断され、現在痛みやしびれに悩まされているなら、ぜひ最後に我々のもとへお越しいただきたいと思います。

さらに、最初にお伝えしたように、頚椎ヘルニア以外にも斜角筋症候群、肋鎖症候群、小胸筋症候群との鑑別診断も可能です。
そして、それらの疾患であった場合でも、治療や改善は十分に可能です。

あきらめる前に、ぜひご相談ください。

検査

まず姿勢を見ていきます。

立っている姿勢から座っている姿勢も確認します。

普段の生活での痛みの原因を特定していきます。

骨盤矯正

姿勢の土台となる骨盤を矯正します。

頸椎ヘルニアでお悩みの方のほとんどが骨盤に歪みがあります。

これが取れなければ、いくら筋肉をほぐしても痛みが戻ってきてしまいます。

施術(手技)

手技で筋肉をほぐしていきます。

腰だけでなく殿部(お尻)の筋肉などの筋肉もほぐしていきます。

関係ないようなところでも姿勢に関わってくるので

しっかりアプローチしていきます。

ストレッチ

ストレッチで筋肉を伸ばし関節の可動域を広げます。

トレーニング

骨盤の歪み、姿勢の崩れは筋力の低下に伴うことが多いです。

矯正、施術で整えた姿勢をキープするためにもトレーニングは重要になります。

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立川泰三

体を動かす事が大好きです!
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