アトピー性皮膚炎とは
かゆみや湿疹が繰り返し現れる慢性的な皮膚疾患です。かゆみが強く皮膚が乾燥しやすいため、日常生活に支障をきたすことも多く、特に夜間のかゆみで眠れなくなるケースも少なくありません。その結果、心身ともに大きな負担を抱えてしまう病気です。
このような症状でお悩みではありませんか?
かゆみ:特に夜に強まり、睡眠を妨げる
湿疹:赤みや腫れ、小さな水ぶくれを伴うこともある
乾燥:皮膚がカサカサし、ひび割れが起こる
色素沈着・皮膚の肥厚:掻くことを繰り返すことで皮膚が黒ずみ、厚く硬くなる
皮膚のひび割れによる痛み
これらの症状に対して、薬やスキンケアなど様々な方法を試してきた方も多いでしょう。
「一時的に良くなったけれど再発した」「ほとんど改善しなかった」などの経験をされているのではないでしょうか。
当院の考え方
私たちは、アトピー性皮膚炎は長期的・根本的な改善が可能だと考えています。
そのために大切なのは、これまで一般的に行われてきた対処療法とは異なる「本質的なアプローチ」です。
改善のための3つのポイント
断片的な情報に惑わされない原理原則の知識
ネットやテレビで紹介される健康法は、あなたの体質に合っているとは限りません。万人に通用する方法はなく、誤った情報に振り回されることが症状悪化につながることもあります。
知識をつなげて判断できる総合的な視点
単なる知識の積み重ねではなく、根本原因にアプローチするための「正しい考え方」が必要です。
自己流ではなく、続けられる仕組みと習慣
意志の力だけで続ける自己流ケアには限界があります。専門的な分析と伴走があってこそ、時間も労力も無駄にせず改善へとつなげられます。
当院での取り組み
全国からさまざまな症状の患者さんが来院され、なかには「どこにも頼れない」「最後の望み」として訪れる方も少なくありません。
アトピー性皮膚炎への私たちの見解
アトピー性皮膚炎は、体内の毒素を排出しきれず皮膚から排泄しようとすることで症状が現れると考えられています。
**薬(例:ステロイド)**は症状を抑える効果はありますが、根本的な改善には至りません。
私たちのアプローチは、免疫機能や自然治癒力を正常に働かせることに重点を置き、身体の内側から改善を目指します。
まとめ
アトピー性皮膚炎は「表面的な症状を抑える」だけではなく、体の内側からの根本的な改善が必要です。
私たちは、断片的な情報や一時的な対症療法に頼るのではなく、原理原則に基づいた考え方と実践的な方法で、患者さんが再び安心して生活できる未来を目指しています。
検査
まず姿勢を見ていきます。
立っている姿勢から座っている姿勢も確認します。
普段の生活での痛みの原因を特定していきます。
骨盤矯正
姿勢の土台となる骨盤を矯正します。
三角筋障害でお悩みの方のほとんどが骨盤に歪みがあります。
これが取れなければ、いくら筋肉をほぐしても痛みが戻ってきてしまいます。
施術(手技)
手技で筋肉をほぐしていきます。
腰だけでなく殿部(お尻)の筋肉などの筋肉もほぐしていきます。
関係ないようなところでも姿勢に関わってくるので
しっかりアプローチしていきます。
ストレッチ
ストレッチで筋肉を伸ばし関節の可動域を広げます。
トレーニング
骨盤の歪み、姿勢の崩れは筋力の低下に伴うことが多いです。
矯正、施術で整えた姿勢をキープするためにもトレーニングは重要になります。

立川泰三

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